どこからが不貞行為?

探偵 不倫調査

浮気調査を考えている方や、浮気問題でお悩みの方は、
まず、「浮気の証拠」を抑えることをお考えになると思います。

個々の浮気の境界線はざまざまだと思います。
証拠を集めて本人同士で話し合い、解決する場合は個々の境界線定義でも良いかもしれません。

ただ、裁判をお考えの場合、「浮気の証拠」として認められるものとして、
「不貞行為」の有無が大変重要になってきます。

では、法的に、
何をしたら「不貞行為」とみなされるのかについてご紹介します。

●ラブホテルに相当時間滞在したら不貞行為
・大人の男女がラブホテルに行く目的は限られていますので、ラブホテルに2時間程度(性交渉を推認するに足りる状況)入っていたという事実があった場合、その証拠が揃えばとても強力な「不貞行為」の証拠となります。

●風俗も実は不貞行為
・不貞行為の定義として、「配偶者のあるものが、配偶者以外の者と「性的関係」を持つこと」である為、その行為の相手が「プロ」か「素人」か。その行為の目的が「遊び」か「本気」か。ということは関係ないようです。

●性的関係がなければ不貞行為にならない
・映画やドライブ、食事や軽いボディータッチ、キスは「性的関係」に当てはまりませんので、「不貞行為」とみなされません。

※ただ、「不貞行為」の証拠を裁判で活用するにあたり、「1回」の証拠では認められない場合が多く、「複数回」の証拠が必要となりますので、「不貞行為」の「継続的な事実の証明」が必要不可欠です。

是非、参考にされてください。

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